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世界平和は一家団欒のあとに7

2009年04月20日 16:33

 日曜の夜にヨドバシアキバに行った。
 夜10時閉店のはずが、なぜか9時で閉店になっていた。
 俺が着いたの9時10分。
 返せ!俺の交通費を返せ!

 というわけで、またしても無駄足MAXな感じだったのでタイガーのホールへ。
 今まで忙しくて買えなかった本やら漫画やらを片っ端から買ってきた。

 世界平和は一家団欒のあとに〈7〉ラナウェイキャット (電撃文庫)

 その中の1冊。
 ラノベには珍しい主人公が両親同居タイプ、しかも母親は専業主婦という、中二病にありがちな世界観を根こそぎ否定。しかし日本のどこにでもある家庭のふりをしながら、実は一家全員世界の危機を救うスーパーヒーローという、どこぞのピクサー映画のようなホームコメディー設定。
 内容は世界の危機をお茶の間の日常会話レベルにまで貶めるセンスと何だかんだ言いながらお互いがお互いを大好きという絵に描いたような(文に書いてるけど)幸せ家族愛が絶妙にマッチしたほのぼのストーリー。
 ちなみに、家族構成は父(遊び人兼勇者)・母(嫉妬深い魔法使い・母は強し)・長女(魔法使い)・次女(よくわからないけど地上最強)・長男(主人公・とりあえず速い)・三女(クレイジーダイアモンドとガンスリンガーガール的な)・次男(空を飛べないスーパーマン)、こんな感じ。
 あと、家族じゃないけどヒロインは三女の同級生。能力はクレイジーダイアモンドで三女と一緒だけど銃は撃たない。あと、ツンデレ。

 設定が設定なのでもちろんアクションあり、サスペンスあり、ギャグあり、適度なラブコメありと、エンターテインメント好きなら結構合うのではないか。主人公は程よく厨二でたまにウザいが、最終的に必ずほのぼのなのでハッピーエンディング好きもOK。
 途中から読み始める人ってそうそういないと思うけど、1巻から読み始めないとつまらなくなる。
 今回は、1巻以来あんまり出番がなかった主人公の弟(中学生)メイン。ストーリーは要約すると邪悪な女子中学生が主人公弟を利用しようと近づいていって、弟の真人間っぷりにほだされてメロメロになる話。正直、こんな大人っぽい中学生いねーよ、とは思う。
 何というマトモなボーイミーツガール。マトモなボーイミーツガール大好きな俺歓喜。

 この作者、毎回毎回すげえ風呂敷を広げてはうっちゃり気味の畳み方をする。ここまで盛り上げといてそれかよ!みたいな。たぶんバトルものやエロゲでそれやったらものすごい叩かれるんだろうけど、別にアクションがメインのラノベではないので俺はまったく気にしない。
 ヒロインが優秀なツンデレってのもポイント高い。主人公より年下のはずなのに、完全に主人公を尻に敷いているあたり、ラノベ界の花鳥玲愛(カトレア)と呼ばれる日も遠くないだろう。
 巻を重ねるにつれて主人公がどんどん弱体化していくのは、まあ家族がテーマなだけに兄弟の活躍の場を考えるとしょうがないのかもしれない。ただ、主人公どうかんがえても狂言回しも兼ねているので不憫といえば不憫。
 その辺、今後の作者の構成力と文章力に期待かなあ。今でも決して嫌いな文章でもないしリズムも悪くないと思っているけど、洗練されてきたらもっといいんじゃなかろか。(<偉そうに)

 イラストはさめだ小判。知る人ぞ知る(ていうかかなり有名?)エロ漫画家。ラノベのイラストにエロゲ原画師とかエロ漫画家が起用されるのはよくある話なんだけど。
 毎回毎回すげえ疑問に思うのだが、一応中高生対象のノベルズなのに、名前でググると18禁がぞろぞろ出てくるようなイラストレーター起用して問題にならないのだろうか?目くるめくエロゲの世界へようこそ!とかなっちゃったらどうすんだ。
 ただ、健全な青少年がヲタ予備軍に道を踏み外すだけだ。ラノベに手を出している時点で手遅れかもしれんが。



 あ、真・燐月ですが。
 とりあえず、2つエンド見た。詩乃と美津菜。
 言うことは特にない。ないのかよ!
 言っちゃうとレビュー書くことなくなるので。  


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