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咲-saki-1巻

2009年04月06日 10:20

 何やらアニメ化ということで、巷で超絶積み込みとか自動卓マジックとか言われているのも気になって読んでみた。
 アニメ苦手なのでアニメは観ないのが俺クオリティ。
 あと萌え麻雀というのも気になるところ。

 で。

 どだい麻雀漫画なんてのは運任せで打つのが精一杯レベルの俺からすれば超人の集まりで、捨て牌やら手牌やら流れやら、あと何点で期待値がどうでみたいな麻雀理論を瞬時に展開できるってこいつらの頭どうなってんだ。
 何をどう考えたら下家が切った牌見て「張ったな…」とか思えるわけ?
 何萬がどうたら何筒がどうたらでアイツの待ちはコレ!とか超理論だと半ば本気で思う。
 いや、小学生が大学生の教科書見てスゲエ何言ってんだコイツら、と思ってるようなものなのは百も承知。自分が到達できない高みに半ば羨望、半ば嫉妬というカッコ悪くて人前で表に出せない感情を罵倒表現でどうにかごまかしているという。(<まあ、ツンデレだよね)

 俺が麻雀漫画を読むとたいていそんな感じなのだが。
 「咲」はそれすら超越した。ヤツは超能力者だ。

 自動卓なのに自分のツモる牌が予めわかってるかのごとく、
 「次の私のツモの南をカンしてリンシャンの八萬で上がる!」
 みたいな事をフツーに考えてる。なんだその予言。
 彼女の前ではどんなに緻密に構成された理論ですら戯言に等しく、圧倒的な運は小手先の技術を駆逐する。
 俺は麻雀には4つの要素があって、攻撃、防御、技術、運のそれぞれのレベルとバランスが強さにつながっていると思う。麻雀を高度に理解しているわけではないのでこんなことを言ったらきちんと麻雀を考えながらやっている人にとっては失笑ものだろうけど、でもこの要素はちゃんとあると思う。
 ただしそれは常人の理論だ。
 この漫画は時にそれを嘲笑うかのように超展開を見せつける。自分のツモる牌が予めわかっていないとこの牌譜はできねえ。
 そしてそれを当たり前のように受け入れる一般ピーポーな登場人物たち。
 お前らどっかでおかしいと気づけ。それは予知能力か透視能力か、とにかく普通の人間にはない何かなんだぞ。
 きっと漫画に描かれない時間はBABELで働いているに違いない。

 まあ、そんなわけで麻雀強くない俺でもこの漫画はどっかおかしいと思う。
 そしてもうひとつの評価「萌え麻雀」にも疑問。
 絵柄は確かにそれに近いのかも知れんけど、主人公もそのライバル(?)も思考回路がどっかおかしい。大概の萌えキャラ設定がそうであるように、今まで固執していたはずの問題をあっさりスルーしたり、強気弱気の触れ幅が異様にデカかったり、現在の性格を形成しているはずの暗い過去(にしたいんだろう、きっと)の扱いがやたら軽かったりと、とにかくストーリーとキャラクタがマッチしていない。
 萌えキャラというのは須らくおかしな思考回路と知能障害と性格破綻でできていて、現実にいたら痛々しくて見ていられない、関わりたくないと俺は思っているが、今回も例外ではないと思う。ご都合主義なストーリーに合わせて、主なキャラクタがみんなご都合主義の性格造形になっている。
 可哀想に、あんな超能力を身に着けてしまったがために性格が破綻してしまったんだね。

 あと主人公を麻雀部に引き入れる麻雀初心者の男の子。
 「麻雀が面白くて~」みたいなことを最初にのたまっているが、コイツは確実に麻雀以外を期待して麻雀部に入ったと断言する。
 だって麻雀部、美少女5人+その男の子一人というメンバー構成。
 漫画に負けずに俺も超能力(予知)を発揮すると、こいつが主人公(エロゲテンプレのヘタレキモヲタ)のエロゲがそのうち絶対できるはず。



 できたら、買う。(<散々貶しといてそれかよ!)
  


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