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Over 'N' Outの話

2012年02月20日 05:28

こないだ動画上げました。




たくさんのマイリストとコメントを頂きまして、ありがとうございました。
和訳の歌詞まで付けていただいてワタクシ大喜びしております。

さて、この動画は元々は洋楽m@ster2012というアイマスのお祭りに出そうと思っていた動画でした。
ところが、自分の手が遅いのとリアルでお仕事が大忙しだったために遅刻してしまったんですね。
それで、動画説明文にもありますが、まあ、女々しくも洋楽m@ster2012の名前を出して頑張ったアピールをしているわけですが。


ともあれ、今回の動画についての誰得な徒然でございます。


曲はHolly Valanceの「Over 'N' Out」です。
Over And Outと読むのだそうで、無線などの通信で「~以上、通信終わる」という訳が当てはまるようですね。
歌詞は職人さんに付けて頂いたように、とにかく若さに任せて突っ走るぜ!みたいな勢いのいい曲です。

Holly Valanceは昨年、Twitterでお勧めされたのがきっかけで聞くようになりました。
そのときは「これで動画作るわ!」とか調子のいいことを言っていたのですが、当時はVRFの動画作りの真っ最中でして。
延ばしに延ばして年を越してしまいました。
いい加減なこと言うもんじゃないですね。すいません。

動画の要素として静止画をぼくにしては多めに使用してますが、実は最初はこんなに使うつもりじゃありませんでした。
ぼくは動画を作る際にたまたま気合が入っているときはイメージ画的なものを想定します。
それがBBなどで抜いてあるナシにかかわらず、作るときのイメージとしてこんな感じ、という、なにやらよくわからないものなのですが、とにかくちゃんとやる時はそういうものを作ります。
決して動画作るのに飽きたから気分転換にやるとかじゃありません。

で、仮組みを終えた段階で、カット割などを考えるのに飽きて演出のイメージを考えながら作ったのがこれです。



この段階で、ストップモーションを使ったらカッコイイなーなんて思いつきました。
思いついたというか、思いついちゃったというか。

ただ、どう考えても作業量的に(ぼくにとっては)多すぎるので、前半はストップモーションというか静止画をポイントにして、中盤から後半はダンスシンクロ、という流れを考えました。
幸いなことに、元々1:05~からはスモスリの長回しでやるつもりだったので、演出としては悪くないと判断。
で、あんな感じになりました。
決して途中で力尽きたから前半に静止画が集中しているわけではありません。

screenshot3.jpg
上記のイメージと、このカットがお気に入りです。カワイイですねー。


あと、今回どうしても入れたかったのがこれ。



この、おしりをクイッて振ってコッチをチラッと見るこのカット。
これをどうしても入れたかった。
ていうか、ぼく七彩ボタン大好きなんですけど、大好きな理由の7割ぐらいがこの間奏の振り付けです。
いや7割は言いすぎですが。
でもこんなにセクシーでキュートな振り付けはちょっとないですよ。
爽やかにエロチックというか、ローティーンの女の子が背伸びしてる仕草にピッタリじゃないですか。
これをあずささんとか律子とか貴音とか、ナイスバディ年長組がやったらしゃれにならん色気が出ちゃうんですけど(それはそれでタマランのですけど)、これを年少組がやるというのが素晴らしい。
で、今回の曲にもピッタリはまる振り付けですよね。
この部分は最初は伊織のおしりアップからカメラをパンして美希のおしりに繋ぐ予定だったんですが、残念なことにmidカメラだと半分くらい切れちゃうんですよね。
でもロングだと解像度が耐えられません。
なので、mid→midのつなぎに変更。最終的にあの形になりました。
この部分は今回の動画の一番のお気に入りです。みんなカワイイ。


個人的に、この振り付けが一番似合うのは伊織だと思ってます。

screenshot6.jpg
美希はプロポーションが既にローティーンじゃないので(ていうか15歳はローティーンじゃないかな?)、このメンバーの中では一番エロティック…のはずなのに、無邪気さが勝ってるのであんまりエロくないという。

screenshot7.jpg
問答無用でカワイイですね。


動画解説するつもりが随分ムッツリなエントリになっちゃいました。
七彩ボタンの振り付けは最高だと言いたかっただけなのにw
なので、この話題はまた改めて。(するんかい)
他にも言おうと思ってたことがあった気がしたんですが、七彩の話題で忘れてしまったので思い出したらまたやりますw

最後に、この曲を教えていただいた眉毛薄いさんに最大の感謝を。
和訳コメつけて広告まで入れて頂きまして、もう頭が上がりません。
ありがとうございました。
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