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久しぶりにラノベの話

2010年07月12日 20:09

 ラノベを3冊買ったので、ものっすごい久しぶりにニコマス以外の話題を。
 あまりに久しぶりで長くなりすぎた上に過激になってしまったので以下格納。
 話題にしてるのは
「烙印の紋章」
「ヴィークルエンド」
「ミネルヴァと智慧の樹」
 の3冊。
 いずれも電撃文庫の10年7月新刊。

 それでも読みたいという物好きな方は以下の格納記事からどうぞ。
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少女ファイト6巻

2009年11月16日 10:00

 忘れてた。
 少女ファイト6巻。
 期待通りにルミたん大フィーバー。

 何でこんなに面白いんだろう、と思う。
 少女の成長ってのは漫画のテーマとしては極めて普遍的。
 それが青年誌ってのもこう言っちゃなんだがありきたり。
 なのに、一度読みだすと抜けられない面白さがある。
 前にも書いた気がするけど、昔バレー部だった、ってだけじゃフックにならない気がするんだよなー。
 ホント何でだろ。
 俺少女ファイトだったら2冊~3冊持っててもいいって思うもん。
 普段読む用、保存用、他人に勧める用(もしくは普段読む用のストック)の3冊。
 俺タバコ吸うので、本は結構汚れる。
 でも少女ファイトに関しては汚れるのが何かいやなので、もう1冊持っておくって選択肢は全然アリだ。

 6巻はルミたん成長物語。
 ルミたんが「あきらめる」に過剰反応する理由が明らかに。
 つか、少女ファイトって作者の過去の著作「G戦場ヘブンズドア」と設定共有なのね。
 ルミたんの両親(+片思いの相手)がG戦場ヘブンズドアの主人公たちだったりする。
 もっとも、それ読んでないと楽しめないとかそういうことは全然ないので(知ってるとちょっとお得っぽい)、あんまり気にしなくていい。
 実際俺G戦場ヘブンズドアって1巻しか読んだことないけどフツーに楽しめたし。

 今回、ルミたんが同級生のお宅訪問するんだけど、それがなんかすごく良かった。
 1年チームって基本ペアの絡みが多い。学+練、ナオ+厚子、志乃+ルミ。
 なので、今回ルミたんが志乃以外の娘たちと触れ合って成長する描写がすごく新鮮だった。
 ここまで、結構いつものペアの中での成長物語だったからかな?
 あと、厚子ママの本気が面白すぎた。
 5巻で見守る~みたいなこと言ってたのに、厚子がライトど下手でブチ切れちゃうって。
 バレーのことになると性格豹変するあたり、この物語の登場人物はみんな基本バレーバカなんだね。

 あとテクニック的なことを少し。
 厚子ママのブチ切れシーンもそうだけど、少女ファイトは大きなコマの使い方が上手い。
 短めのセリフとポーズ(あるいは視線)を、大きなコマを使ってピタリとキメる。
 これがめちゃくちゃカッコいい。
 たぶん俺のカッコイイ受信レシーバと作者の発するカッコイイ電波の波長がバッチリ合ってるんだろう。
 こういう印象的なシーンを随所に散りばめられると、それだけで幸せになれる。


 あと忘れちゃいけない。
 ルミたんと!
 練の!


入浴シーン!(*´Д`)ハァハァ 



 そう!
 この巻には!
 ルミたんと練がお風呂でキャッキャウフフなんですよ!
 練の意外にもバインバインと!
 ルミたんの想像通りのペタンコが!

 お風呂で!

 キャッキャウフフ!



(*´Д`)ハァハァ  



 まあ、このエントリで散々熱くなってるので(ビョーキ)、詳しくは触れないけど。
 俺この回のためだけに連載誌買ったし。
 6巻で一番楽しみにしてたシーンだし。
 これが読めただけで俺もう幸せだと世界の中心で叫びたい。

 もう一つ、この巻でシゲルが女バレマネージャーになった理由も明らかになるけど、しかも結構重かったりするけど、男の話なのでどうでもいい。(コラ)

 あと、6巻の特装版、アニメDVDが付いてる。
 もちろん入手済み、なの…だが……。




 …このエントリ書くまで、DVD見てないってことすっかり忘れてた。
 今から見てくる。

 入浴シーンがあるといいなあ!

ミスマルカ興国物語

2009年11月06日 13:36

 というわけで、ミスマルカ興国物語読んだ。

 世界のパワーバランスを一気にひっくり返す力を持つ聖魔杯。
 その封印を解くカギを握る小国の王子。
 折しも世界は動乱の最中。
 南の帝国、北の共和国、そしてその間に挟まれた中原小国家群。
 今にも戦争が勃発せんとする緊張状態の中、平和を取り戻すために王子が立ち上がる。
 王子は聖魔の力を持ってして世界に平和をもたらすという。
 しかし、それは大陸に覇を唱えるに非ず。
 聖魔の力を抑制とし、国々を話し合いのテーブルに着かせんとする。
 その志は、戦乱の世にあって王たちの嘲弄を持って迎えられる。
 果たして、王子の大志は「甘き幻想」なのか、それとも「理念の武器」となるのか。
 封印を解くカギをめぐり、王子の旅が今始まる。


 なんて書くとメチャ壮大な大河ロマンっぽいけど、実際は全然そんなことなく。
 かる~いノリの王子様がかる~く世界救っちゃうぜ!みたいなそういう文体。
 世界観の設定が「古代文明の遺産」形式だからなのかなんなのか、登場人物たちも結構簡単に現代語を使っちゃう。おかげで全体的に冗談抜きに軽い。なんかちょっと間違ったB級映画の翻訳に使われる日本語くらい軽い。
 いいのかこれで、と思わないでもないが、登場人物のテンションがみんな振り切れてるのでまあいいんだろう。あんまり気にしないようにすれば気にならない程度。

 で、そんな軽い文体でもやってることは結構エグイ。
 ラストの章で大抵その物語の全体像が明かされる一種のミステリ構成。テーマがたぶん「ペンは剣よりも強し」で、いかに自国の利益を優先しながら武力回避するか、という物語なので、その話の主要キャラクタがみんな腹黒い。
 最後の最後で政治的な思惑だとか陰謀だとかが明らかになるもんだから毎回気が抜けない。
 そのくせ文体が軽いってんだからほんとに質が悪い。
 そう、たぶんこの物語、質が悪いんだ。

 今のところ5巻まで出てて、戦争するかしないかの瀬戸際で色んな人たちが暗躍している最中。
 誰が買って誰が負けるか、今のところまったく分からない。
 文体が軽くて内容は重いっていう、何気のラノベの王道を突っ走っている気もする。
 とりあえず、もう少し追いかけてみようと思う。

BLACK LAGOON9巻

2009年10月22日 02:56

 ブラック・ラグーン9巻買った。リンクはアマゾン。
 ロベルタリベンジ編完結。
 いやー長かった。
 8巻出てからどんだけ経ってんだよと。

 相も変わらず殺伐殺伐殺伐。
 アクション自体はとてつもなく派手なのに、誰も彼もが破滅に向かって一直線。
 それでも希望を持とうとするもの。
 絶望を胸に戦うもの。
 諦めるもの。
 躍らせるもの。
 そして、観察するもの。


 今回、一番の見せ場は(自分的に)ロック。
 もーロックってばカッコええね。
 表情がドンドン悪党になっていくのがタマランと言うか何と言うか。

 台詞回しは今回も素敵。
 作者は何でこんな洒落たスラングばかりを並べ立てられるのか。
 努力もあるだろうけど、きっとセンスも飛びぬけている。

 そういえば。
 ブラクラはモノローグのシーンがほとんどないので、登場人物の内心をのぞくことが出来ない。
 悪党ばかりが出てくるし、実際やってることは人殺しオンリーだったりするんだけど。
 で、ロックはその中で、自分の立ち位置をどういう風に考えているのか。
 周囲はロックを「悪党」と言う。
 でもロックは自分のことを悪党だとは思ってない。
 善人だとも考えていないだろう。
 そこにあるのは観察者なのか、道化者なのか、調停者なのか。

 ところで、今回でシリアス話が落着したわけで。
 次は軽いノリの話になるのかなあ。
 でもロベルタ編もファビオラメインの時は大分軽かったしなあ。
 なんにせよ、次まではまた相当待たなきゃいけないってこと。
 アニメ化もあるしね。

海がきこえる2 アイがあるから

2009年09月29日 03:27

 氷室冴子女史。
 ヲタク要素のかけらもないフツーの恋愛小説…ではないか。
 1の方はアニメージュで連載されてたわけだし、挿絵は近藤勝也氏だし、ジブリでアニメ化もした。
 うん。ヲタ要素アリアリだね。

 で、何でこれをいきなりエントリにあげるかというと、懐かしくなって読んでしまったから。
 以上!(`・ω・´) シャキーン 

 黄色い古本屋さんで目に入ったので購入。
 ホントはハードカバーがよかったんだけど、ハードカバー売ってねー。
 もう絶版なのかな…。

 これはもう大学時代に何度読んだか分からない。
 別にリカコに萌える話でもないし、津村さんに悶える話でもない。
 むしろリカコの人の話聞かなさはたまーにイラっと来るし、津村さんのストーカーッぷりは今風に言うとヤンデレで引くレベル。つか氷室女史は時代を先取り過ぎだろうと小一時間(ry
 ちなみにコレ、初出は14年前。

 なのになぜか折に触れて読み返したくなる。
 流石に14年も経ってると今の時代にそぐわない描写も出てくるけど、それでもこの透明感は堪らない。
 アニメもあの空気感を素晴らしく再現してて、それはそれでアリだけど、やっぱり俺はこの物語は本がいい。
 本のほうが透明感がある。
 読んでて清々しい。

 でもこれ、今の若い人には絶対ピンと来ないだろうなあ。
 何しろ「携帯使えば終わりじゃん」なシーンが多すぎる。
 高校生がポケベル持ってる描写すらないもんなあ。

 実際に10代後半~20代前半くらいの人の意見を聞いてみたい気もするなあ。



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